奇数って面白い

2017年5月16日(火)

170516

今日の一枚は、たぶんツツジのだろうと思います。
よく見かけるツツジは花弁が5つに分かれています。
この花は花弁が5つではなくて7つあります。

花を見ると、自然の秘めたる力はすごいなと思います。
五角形や七角形をきれいに描くのって難しいのに。
花びらはどうやって5枚とか7枚に分かれるのでしょうね。

2枚とか4枚とか偶数に分かれるのは何となくイメージできます。
1つが2つに分かれて4つになって8つになって16になって。
でも5枚とか7枚とか奇数に分かれるのはイメージが湧きません。

丸いケーキを切り分けようとした時、偶数には分けやすいと思います。
ところが5つとか7つに平等に切り分けるのは難しいように思います。
でも、ケーキ屋さんは10個とか12個に上手に切り分けていますね。

まぁ、そんなことはどうでもいいことなのかも知れません。
ともかくこのツツジっぽい白い花の7つの花弁を見て思ったのでした。
渦を巻きながら奇数の7つに分かれているって、何だか面白いな、と。