ダイアログカフェ #16 〜まさか〜

2026年5月27日(水)


オンラインのダイアログカフェ第16夜の話です。
今回は「まさか」というテーマで2つの問いを
参加くださった皆さんと一緒に語り合いました。

いつもメインの司会役をしてくれるスタッフ仲間が
お仕事の都合でどうしても参加できなくなったので
もう一人の仲間と役割分担して進めていきました。

1つめの問いは「コンビニで商品を万引きしている
ところを見てしまいました。その人はあなたの友だち
でした。さて、あなたはどうしますか?」です。

問いを考えたときには想像していませんでしたが
なんと全員の参加者が個々に全く違った対応を選ぶ
という多種多様な回答は初めてのことで驚きました。

同じ短い状況説明から皆さんが思い浮かべた状況が
千差万別というくらいに違っていたということは
ある意味ではとても貴重な体験になったと思います。

もちろんそれぞれ生まれ育ってきた環境も違えば
経験してきたことも違っているのは当然ですが
これほどまでに違うことがあるとは思いませんでした。

どれが正しいとか正解というものでもないですが
この問いひとつをとってもこんなに違うということは
日常生活で多様性があるのは当然なのだろうなぁと感じました。

次の問いは「コンビニを出ようとしたら店員さんに
呼び止められました。あなたのカバンの中に身に覚えのない
コンビニの商品が入っていました。さて、あなたはどうしますか?」です。

問いを立てたときはこちらの問いのほうが違いが出る
かもしれないと思っていましたが、実際は違いが少なくて
けっこう似たような感じの対応になっていまして。

焦って動揺してオロオロしてしまいそうというタイプと
身に覚えがないのは確かだからなぜこんなことに
なったのかを突き止めたいタイプに分かれました。

個人的には逆再生的にいつカバンに入ったのかを
追求していきそうだと答えたのですが、そのときに
ふと「こういう対応できたらいいなぁ」と思い浮かびました。

天然タイプ的に「えっ?!なんで!?」と驚いて
店員さんを巻き込むというか、助けずにはいられなく
なるような反応が自然とできたらいいなぁ…と。

そういうタイプだったら、いろんな困った場面でも
周りの人に手を差し伸べてもらうことができそうですが
おそらく私には無理だろうなぁという気がします。

ともかく今回は最初の問いへの皆さんの回答が
あまりにもバラバラだったのが面白かったです。
この経験ができたことは非常に貴重だったと思います。

次回は7月にこのダイアログカフェを開きます。
じっくり対話するひと時をぜひご一緒しましょう!