「スマホ農場」がつくりだす世界
2026年4月30日(木)
(画像アップロードに不具合が起きています)
朝日新聞の特集記事でSNSと生成AIが広がった
いまの社会に起きていることを追い掛けていて
そのなかで「スマホ農場」という言葉を知りました。
「農場」はSNSでの情報拡散のほか詐欺とか
サイバー攻撃に使われる例もあるようですが
今回は閲覧数を人工的に増やしている農場でした。
いいねや再生回数などの数字はお金で増やせるなら
意図的に増やした数の評価を見て人気や支持があると
信じ込まされ思い込まされると何が問題になるのでしょう。
記事ではフェイク情報が意図的に拡散されたとき
驚きや怒りなど強い感情ほど広がりやすいので
知らないうちに「へ〜」と鵜呑みにしてしまいそうです。
それが選挙に利用されたり国政批判に誘導されたら
情報を意図的に裏で操作している人の誘う方向へと
流されるだけでなく拡散伝播させるかもしれません。
よくない方向に意図的に扇動されて流されていくと
思いもよらない大きな混乱や分断や争いが起きたことは
歴史を振り返ってみれば過去にもあったはずです。
一方では表示回数が収益につながる仕組みもあるため
数を稼ぐことが目的になることもあるようで
稼ぐのが目的の誤情報に踊らされることもあるとか。
再生回数やいいねなどの反応を集める投稿や
稼ぎのために生み出された根も葉もない情報に
振り回されたり無駄に追い続けさせられたり…
そう考えてみると、捏造された数字に翻弄され
感情や関心を刺激する情報に踊らされるばかりで
なにが正しい情報なのかをどう見抜けばいいのか…
ネットの中の世界は、ありのままを見ているつもりでも
意図的に操作した情報を作為的に見せられている
可能性を疑いながら情報に触れる必要がありそうです。
流れてくる情報に振り回されるのではなく
何を信じて何を受け取るのかということを
立ち止まって考えてみたいと思わされる特集記事でした。