ダイアログカフェ #15 〜半ドン生活〜

2026年3月25日(水)


オンラインのダイアログカフェ第15夜の話です。
今回は「半ドン生活」というテーマで2つの問いを
参加くださった皆さんと一緒に語り合いました。

年度末でお忙しい方が多かったからでしょうか
今回も少人数でしたが、人数が少ないときには
対話が深まっていってじっくりお話できました。

1つめの問いは少し時事的でして「1日のうち
半分が計画停電されることになったとしたら
あなたの生活はどうなると思いますか?」でした。

なんといっても極めてユニークだと感じたのが
普段どこかダラダラした時間がある気がするので
半日で全てを終わらせる生活をしてみたい、です。

電気が使える時間帯に洗濯も掃除も済ませたら
時間の使い方が全く変わってくる気がするので
ダラダラした時間をなくせて良いかもしれない、と。

その意味では生活習慣が変わってきそうですが
使える時間帯に思い切り使ってしまえと思って
電気使用量が増える可能性もあるかもしれません。

一方で過去に計画停電を体験したことがある
という方は信号機が止まると大混乱するとか
生鮮食料品を使い切るようになるとかあるようです。

ちなみに二週間くらい東日本大震災のときに
経験されたそうで、当時はいきなり停電するので
なかなかに大変だった記憶があるのだそうです。

その時は病院は電気がないと成り立たないので
計画停電の対象外だったらしく、病院の周りは
止められなくて一日使えていたということでした。

次の問いは「1日のうち半分が計画停電されるとして
ある町は午前中が停電、隣の町は午後が停電されるなら
あなたはどちらの町に住みたいですか?」でした。

私は午前の停電がいいけど別の人は午後がいいらしく
生活スタイルによってどうにでもなりそうですが
そもそも指示に従おうと思うという意見もあって。

自分だけ他所へ行ったら残る人たちに対して
申し訳ないと感じて心苦しくなった経験があるので
不便でも受け入れて自分の家にいたいそうです。

そこから地域とつながることに話が及んで
それぞれの生き方を振り返って見つめ直して
さまざまな意見が出てきて興味深かったです。

電気がいかに生活のなかで切っても切り離せない
大切な生活インフラだと改めて気づけたと同時に
電気に依存していることもよくわかりました。

もし夏場に電気が使えない時間帯が出てきたら
エアコンが使えないと熱中症などで体調を崩して
亡くなる方もいらっしゃいそうで怖ろしいですね。

思いがけない話も飛び出して楽しいひと時でした。
次回は5月にこのダイアログカフェを開きます。
じっくり対話するひと時をぜひご一緒しましょう!