春のお彼岸法要で試した肌感覚

2026年3月20日(金)


春分の本日、春のお彼岸法要をおつとめしました。
今年は金曜日の祝日で三連休ということもあって
朝からお墓参りに来られる方が多かったです。

お墓参りに来る方はたくさんいらっしゃっても
別の予定があるのでお彼岸の法要には出られない
からとご回向だけを頼まれる方も多かったです。

先日のまいてら寺院の集いでは法事について
見直してみませんかという提案がありましたが
年中行事についても再考する必要を感じています。

最初に法要をおつとめしたあと住職の私が法話して
参詣者の皆さまと一緒に大数珠を繰って念仏したあと
書院でお茶とお菓子で歓談するという流れですが。

総本山知恩院の御影堂を部材ごとに解体していって
傷んだところを補修してから組み上げなおしたら
古びていた姿が煌びやかな姿によみがえったように。

古めかしく映る従来の法要を一つひとつバラバラに
解体して見直していくことで、煌めいて映るような
魅力的なものに組み上げなおす必要がありそうです。

さまざまなエンタメが世の中にあふれている中で
お寺に足を運んで何かしらのひと時を過ごしたい
と思ってくださる方は一定数いらっしゃいます。

同じ方向性のエンタメを目指すというのではなく
お寺だからこそ体験できたり実感できたりする
という要素を大切にしていきたいとは思っていて。

それが法要で行われるご先祖さまへの回向もあれば
皆さんで一緒に大数珠繰りをする体験もありますが
いま一番実力不足なのは法要後の私の話でしょう。

その意味では今日はホワイトボードの使い方を変えて
話に合わせて印刷した文字を貼り付けるのではなく
話しながらマーカーで言葉の手書きを試してみました。

初回なので想像していた手応えを感じることはなく
途中でちょっと迷いながら話を展開してしまったので
次は最終の完成形をイメージして望みたいと思います。

急にパッとうまくできることではないでしょうから
少しずつ上達していけるように精進していきます♪