原油高騰が突きつけてくるもの

2026年3月12日(木)


イランの核開発問題は話し合いから一転して
アメリカとイスラエルがイラン空爆に踏み切り
先月28日には最高指導者が殺害されました。

軍事施設への空爆が続くなかイランが反撃して
周辺国にあるイスラエル軍やアメリカ軍の基地に
攻撃を行ったことで戦争状態に突入しています。

緊迫した中東情勢が悪化したことで中東の空を飛ぶ
飛行機がキャンセルになったり遅延しているという
ニュースを見ていないわけではありませんでした。

イランがホルムズ海峡を封鎖しようとしているため
世界の原油供給網が大混乱することになるという
ニュースも知らないわけではありませんでした。

戦争状態が続いたら何らかの影響が出るだろう
くらいに思っていましたが、まさか一瞬にして
生活にも及んでくるとは思ってもいませんでした。

まだどこか遠い国で起きている出来事であって
自分の身の回りにはそれほど影響しないかも…
という認識だったのは甘かったと思い知らされました。

外回りに乗るのはディーゼルエンジン車なので
ガソリンスタンドで軽油を給油しているのですが
先週までは1リットルあたり150円を切っていたのに。

割引のある週末に給油しようと思っていたけど
うっかり忘れていたので慌てて給油に行ったら
今日の価格は20円以上も値上がりしていました。

早めに給油しておかないと…と思っていたところ
ガソリン価格が高騰したという今日のニュースを
見た瞬間にガソリンスタンドへ車を走らせました。

もしかしたらまだギリギリ間に合うかも…という
一縷の望みを抱いていましたが、残念ながら
思い立つのが一足というか1日遅かったです。。。

日本だけでなく世界的に石油備蓄を放出するという
流れになるようですが、効果は一時的でしょうから
戦争状態が終わらないかぎり先行きは不透明です。

今回のことで普段の生活を維持できていたのは
薄氷の上で浮かれても大丈夫と思っていただけで
薄氷は割れることがあると思い知らされた気がします。

今ある生活水準を落とすのは難しいことですが
エネルギー資源として原油に依存しすぎている
今の状況は実は薄氷の上にいるようなものです。

浮かれすぎているような現状を改めるために
いまより少ないエネルギーでやりくりできるよう
生活状況を見直していく必要がありそうです。