広島で鍛えられたニッチ×スピード

2025年11月27日(木)


昨夜放送の出張!がっちりマンデー!! in 広島に
実は日本一の驚きのスピードで全国を席巻する
写真の会社としてアスカネットさんが出ていました。

遺影加工というニッチ産業のなかで仕上がりの
速さというスピード勝負を地元で求められていたら
実は全国展開したらトップ企業だったというもので。

背景にあるのは広島では人が亡くなってから
お葬式までの所要時間が極めて短いことが多く
遺影を用意するのにスピードが求められることです。

人が亡くなった場合に死亡診断されてから
24時間ほど間を置かないと火葬することが
できないと法律では定められているのですが。

東京だと火葬場の予約の都合で一週間くらい
待たないといけないことが多いようですし
関東や近畿では最低3日間待ちとか聞きますが。

広島では火葬場の予約は翌日でも可能なことが
普通にあるので、早朝に亡くなられた場合であれば
当日通夜の翌日葬儀ということが可能になります。

そのため朝早くにお寺に電話がかかってきたら
当日夜に枕経とお通夜で翌日にお葬式を頼まれる
ということも全くないわけではないんですね。

例えばこの最短の場合だと早朝に亡くなられてから
ご遺体が葬儀会館に着くのがお昼前後になって
そこからご遺族がお葬式の打合せになるわけで。

遺影をどうするかという話は打合せの後半なので
急いで家に戻って写真を探し出して葬儀社に届ける
となると遺影加工ができる時間はほんのわずかです。

毎回ここまで急ぎというわけではないでしょうが
こうした大至急という事例も引き受けていくうちに
スピード勝負で実力をつけるのは想像に難くありません。

アスカネットさんと直接的な接点はありませんが
似たような界隈にいらっしゃる企業さんなので
今回の放送を見ていて他人事ながら嬉しかったです。

お通夜に即日対応しないといけない坊さんというのは
いま全国的にどのくらいの割合いらっしゃるだろうか
というのも気になりましたが、どうなんでしょうね〜