ミュージカル「えんとつ町のプペル」を観る

2025年8月30日(土)


神奈川芸術劇場で上演されているミュージカル
「えんとつ町のプペル」を昨日夜に観てきました。
今日が千秋楽なのでギリギリ滑り込みでの観劇です。

始まる前にグッズ売場を巡ったら欲しいもの
だらけでクリアファイルやスケッチブックや
Tシャツや絵はがきなどを買って開場を待って。

劇場に入ったら1階12列目という最高の座席で
舞台セットをいろんな角度から何枚も写メして
どのアングルが映りがいいかを楽しんでいました。

ロビーに戻ると西野亮廣さん本人がわずか数m先で
人と話していて、突然の初遭遇があまりの間近さで
開演を待っているボルテージがさらに上がりました。

冒頭でスコップが登場する直前にアンサンブルの
6人のキャラクターが出てきたときの演技や雰囲気が
シルク・ド・ソレイユっぽくてテンションが上がって。

スコップが出てきてさらに物語の中に引き込んでくれて
心臓が落ちてきてプペルが登場する場面で盛り上げて
主人公のルビッチが満を持して出てきて物語が続きました。

原作は絵本だし映画もミュージカルも観ているので
ストーリーは分かっているけど、演者さんたちもみんな
ステキな歌声にダンスに演技で生の舞台は良いですね。

今回は生オーケストラの演奏だったので音楽も豪勢だし
舞台のセットも展開もステキだったし照明も最高でした。
特に照明は最後の星空が登場する場面が美しかったですね。

なんと終演しても足元に星が散りばめられていました。
床の上に青と白のライトが仕込まれた床材を置いていて
それが光ったままなのって宇宙にいるみたいでした。

トリプルキャストのルビッチ役の⼩笠原栞夏さんは
この公演が千秋楽だったということで舞台終了後に
何度もステキな笑顔でアンコールに出てきていました。

もちろん「えんとつ町のプペル」そのもののストーリーも
夢と希望を与えてくれる内容でとてもステキでしたが
彼女のその表情からもらった元気と勇気が最高でした。

アンサンブルのダンサーさんたちも皆さん最高でした。
また次の公演があるようだったら必ず観に行きます♪