法事のあとのおしゃべりの楽しみ
2025年5月24日(土)
今日の法事にはお子さまがお参りされていて
最初のときは小学2年生を筆頭に女の子ばかりで
母親に抱えられた乳児さん一人だけ男の子でした。
女の子が一人の場合は紅一点という言い方が
ありますが今回のように男の子が一人のときは
何て言うのかパッと思い浮かびませんでした。
ちょうどその直前にランドセルの話をしていて
小学一年生の女の子がピンクベージュの色にした
ということを教えてもらったばかりだったので。
つい頭の中に色が思い浮かんだのでしょうが
紅一点に対して言うならランドセルにちなむと
黒一点と言えなくはないですがピンとこないし。
男性女性で赤と対になる色を連想するときに
黒以外なら青がありそうですが青一点というのも
あまりピンとこなかったのでうまく表現できませんでした。
その次の法事には今度は男の子ばかりがお参りで
一番上の高校生さんはバスケットボールをしていて
もう少し背が高くなりたいと頑張っているそうです。
二番目の中学生さんは特にスポーツとか部活とか
していないということでしたが今ハマっているのは
YouTubeの配信で結構なフォロワー数だそうです。
中学生になって親御さんがパソコンを与えたら
身体を動かすスポーツではなくeスポーツのほうに
熱中してゲーム実況の配信を始めたらバズったとか。
ただし親御さんから今はまだ顔出しと声出しは
ダメという約束をしているので実況については
文字入力を音声に変換させているということでした。
後からのご法事のあとでパソコンの話題になったので
先のご法事で女の子のなかで男の子一人の状態について
何と表現するのか気になったままだったのを思い出して。
大抵はそのまま流して忘れてしまいがちですが
喉に魚の小骨が引っかかったままの状態のように
なっていたのが嫌だったのでネットで調べてみました。
ふつうに検索したら黒一点と蒼一点がありましたが
いろいろ読んでみてもあまり納得感がないようでして
語源に立ち返るなら緑一点と言えなくもないそうです。
王安石の詩『石榴を詠ず』に「万緑叢中紅一点」と
あるのが語源ということでしたが男一人の場合でも
紅一点と言っていいというご指摘もあるようですね。
ちなみにChatGPT先生にも念のため尋ねてみたら
白一点というのもありましたがこちらも今ひとつで
特に決まった言い方はなさそうだということですね。
法事のあとのおしゃべりもなかなか面白いものです♪