クルミドコーヒーでお昼を
2025年3月4日(火)
先週のこと東京に用事があって中央線に乗って
国分寺に行ってきたのですがたまたまお昼どきに
何を勘違いしたか西国分寺の駅を降りてしまい。
せっかくだからどこかお昼ご飯に良いお店が
ないかなぁとスマホで検索してみたところ
どこかで見たことがある名前がありました。
どうして見たのか思い出せなかったのですが
クルミドコーヒーという名前が目に留まり
軽いお昼も食べられそうなので寄ってみました。
絵本の中から飛び出してきたような店内は
ドイツっぽいヨーロッパみたいな雰囲気で
吹き抜けがあってステップフロアになっていて。
階段を上った席のほうが明るい感じでしたが
案内されたのは階段を降りた半地下にある
大きな無垢の木のテーブルを囲む椅子の席でした。
感じの良さそうな店員さんが持って来てくれた
メニューを一通り見て選んだのは軽いお食事の
中にあったはじめての方におすすめのセットです。
待っている間に向かいの席に座っていた人が
テーブルに置いてあるくるみを割っていて
かごの中には「おひとつどうぞ」とありました。
初めてくるみの実をくるみ割り万力を使って
殻を割って中に入っている実を取り出して
食べたらほんのり苦いナッツという感じです。
マフィンのBLTサンドもケーキクリームも
ふんわりやさしい味わいで水だけで落とした
深々煎り珈琲は芳醇な香りで美味しかったです。
独特のお店の雰囲気を味わいたかったですが
残念ながら地下のお部屋は少し暗かったし
案外狭かったので長居には少し辛そうです。
階段を上ったテーブル席はもっと明るくて
ゆったり過ごしたくなる感じがしましたが
お客さんが多いとゆったり過ごしにくいかも…
あとで調べたら積ん読の山に埋もれたままの
『ゆっくり、いそげ』の著者の影山知明さんの
お店だったと分かって「え〜っ!」となって。
次また機会があればそれまでに本を読んで
人の混み合っていなさそうな時間帯を狙って
コーヒー片手に本を読み耽ってみたいですね。
早くリピートしたいけど著書のタイトルどおり
ご縁がまたあるのをゆっくり待つことにします
と言いたいところですがご縁があるといいなぁ♪