一緒にいたことは忘れない

2024年12月9日(月)

241209
9月28日(土)にあった京セラドーム大阪初日の
BUMP OF CHICKENのライブを観に行って
またこのツアーのライブが観たいと思っていて。

さすがにもう全部どこも売り切れてるだろうと
思いながらも探したらファイナルの東京ドームが
まだ間に合ったので願うようにして申し込んでいて。

まさかのまさかでファイナル最終日の抽選が
当たったのですがなんと12月8日(日)でして
無理矢理予定を空けて弾丸旅に行ってきました。

東京で夜の催しはどうしても日帰りできないので
開場する少し前に着いたらライブを満喫して
泊まった翌朝早々に帰るという強行軍でした。

欲しかったグッズは今回も売り切れでしたが
ファイナルの2日目の最終日に来れただけで
これ以上の贅沢はないというか大満足でした。

ボーカルの藤原基央くんもベースの直井由文くんも
ギターの増川弘明くんも「あぁ終わっちゃう…」って
何度も何度も切なそうに寂しそうに言っていて。

特にセトリ最後の曲「窓の中から」の始まりでは
チャマが切なそうな顔がビジョンに抜かれて
次に抜かれたら手の甲で目を覆っていましたね。

でも藤くんはそんな時でもバンドメンバーも
会場のお客さんも全員に「想いが伝われ〜」って
絞り出すように唄っていたのに胸を打たれました。

ちなみにドラムの升秀夫くんだけはなんか明るくて
ニコニコしていて最初から最後まで楽しそうに
振る舞っていたのはキラキラ輝いていましたね。

アンコール2曲が終わってヒデくんとチャマが
帰っていこうとしていたらヒロくんはまだ残っていて
まだやるんでしょ?って感じでいたところに。

チャマはTシャツ脱いじゃったよってポーズして
やれやれ…って感じでヒデくんが首を振っていたら
藤くんが「花の名」を唄い始めたんですよね。

まだ唄っていたいしもっと聴いていてほしいし
という藤くんの想いがこの歌詞と重なっていて
切なすぎるけどとっても満たされた気がしました。

生まれてきてよかった生きてきてよかったって
いまは思っていてもいいんだよなぁ!っていう
ライブ中の藤くんのMCにもジワ〜っとしました。

Sphery Rendezvous のファイナルに来られたのも
初日と2日目と両方のセットリストを聴けたのも
なんという幸運というか本当に望外の喜びでした。

BUMP OF CHICKEN の皆さんお疲れさまでした。
また次のライブで逢えるのを楽しみにしています!