ダイアログカフェ #9 〜無礼講〜

2024年11月29日(金)

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昨夜はオンラインのダイアログカフェ第9夜でした。
今回は「無礼講」というのをテーマにして
2つの問いを皆さんと一緒に語り合いました。

そろそろ年忘れの宴会シーズンを迎えることから
どこかの忘年会で乾杯のときに一番偉い人が
今夜は無礼講と言った時という対話をしました。

問いの1つめはぶっちゃけトークが炸裂した翌朝
夕べのアレって…と先輩に声をかけられたけど
さて何があったのでしょうかというものでした。

パッと思い浮かべるのは過去の経験でしょうが
そうしたことはなかったとしても想像の翼を広げて
どんなことを思い浮かべるか聴かせてもらいました。

普段は胸の内に秘めて言えないでいる言葉を
無礼講ならいいかなと勢いに任せて吐露したのに
次の朝まで持ち越すのは約束が違うんですけどね。

酔った勢いで言うとか酔ったフリをして言うとか
うまく雰囲気に便乗することができる人もいれば
言わないけど全部覚えているという人もいました。

問いの2つめはみんなノリノリで楽しんでいるのに
後ろの方で自分の話題になっているのが聞こえたとき
誰がどんな話をしているだろうかというものでした。

自分の名前が聞こえてきたらハッとなるものですが
振り向いて「何なに〜」と聴くという人もいれば
振り向かずに耳をそばだてて聴き入る人もいました。

褒められているような話題だったら嬉しいけど
悪口や嫉みや文句を本人にも聞こえるように
言っているとしたら嫌な気分にさせられますね。

そういう時にはどういう対応をするかというのも
人それぞれでパッと立って帰るという人もいれば
言われっぱなしにせず怒鳴り込むという人もいました。

居心地の悪い空気感から離れたい思いは共通ですが
もしパッと帰ってしまったら自分はいいけれども
元々関係ない残された人が気まずくなってしまうから。

その場からはなるべく距離をとるようにするけど
帰ってしまわないで関係ない人のところに移動して
空気を悪くしないようにするという人もいました。

ともかく皆さん笑いながら楽しく歓談してもらえて
気分転換になったりスッキリしたということでした。
次は来年1月に開催するのでぜひご一緒しましょう!