灼熱の墓地へ納骨にいく

2024年8月7日(水)

240807
お寺で一周忌と初盆のお勤めを執り行ったあと
墓園へお墓の開眼と納骨のお勤めに行きました。
冷房の効いたお寺のあと炎天下の屋外は暑いですね。

駐車場からお墓の前まで歩いて移動するだけで
照りつけてくる陽射しを受ける黒い衣姿だと
全身から汗が噴き出して滝のように流れます。

強烈な直射日光が剃髪した頭皮を焦がして
暑いというよりジリジリして痛く感じます。
日傘代わりの傘を持っておくべきでしたね。

開眼やお勤めの前にお骨を納骨してもらって
墓石を閉じたらお花を活けてローソクと線香を
灯し終えたところでようやく私の出番です。

お墓の開眼供養と納骨のお勤めをしましたが
頭は焦げそうに暑いし墨染めの衣姿をしていると
衣の黒い生地に熱がこもって暑くて大変でした。

終わってから墓園の管理をしている事務員さんと
お話をしていたら墓石も太陽の熱を溜め込むし
草木一つない地面は照り返してくるから暑さ倍増です。

外の気温はスマホだと35℃を超えたくらいですが
お墓の周りだと45℃くらいまで暑くなることも
あるというので思わず聞き直してしまいました。

40℃を軽く超えるくらいお墓が暑かったら
花筒の中はすぐに煮えたってお湯になるから
どんなお花をお供えしても一日と保ちませんね。

これからお盆のお墓参りに行かれるという方は
なるべく日中は避けて日傘も持つほうがいいでしょうね♪