気分が晴れて心が軽くなるには

2024年7月3日(水)

240703
早く手を着けないといけないと思いながらも
誤魔化し誤魔化し先送りし続けてきた課題に
ようやく着手できて一気に終わらせました。

あれもやらないと…これもやらないと…って
思っていることが残ったまま日を重ねるのは
気づかないところで心に負担があるものです。

一つ終わると気分が少し晴れて心が軽くなり
二つ終わると気分がもっと晴れて心が軽くなり
三つ終わると気分も心も晴れ渡るようでした。

昨日まではパッと本を手に取って読み始めても
少ししたらやらないといけないことを思い出して
このまま読み耽ったら大変だとハッとなったり。

外を歩いていても気持ちに余裕がないので
少し道草をして咲いている花を眺めるなど
ゆったりした心で眺めることができなかったり。

慌ただしいという字は心が荒れると書くし
忙しいという字は心を亡くすと書くとおり
余裕やゆとりがないと心が置き去りにされますね。

これでヒマになれたというならいいのですが
まだやることは残っていて全部終わってないので
あまりノンビリしすぎるわけにはいきません。

それでもしばらく味わったことのないくらいの
解放感を感じているというのがすごく嬉しくて
この軽やかな気持ちを文字にしたかったんですね。

ポストへ郵送物を投函する道中に日陰を求めて
平和大通りの緑地帯を歩いて通り抜けたとき
目立たないところに咲く紫陽花を見つけました。

咲いているといっても中央の小さな花の部分は
まだ蕾が固そうで花が開くのはもう少し先でしょう。
まるで今の私の心を表しているかのようですね。

お盆の前にもっと解放感を満喫できるように
残った課題をなるべくサッサと終わらせて
心の花がしっかり咲くように精を出します♪