対話ができない切なさに…

2024年2月21日(水)

240221
東京で臨床仏教師の実習を受けてきた帰路に
地元役職の都合で承っている委員長の連絡会が
京都であったので途中下車して参加してきました。

東京では早咲きの桜がチラホラ咲いていましたが
京都では梅がちょうど見頃を過ぎて散り始めていて
激しい気温差と季節感に身体も頭も変な感じです。

連絡事項は次年度開催担当の研修会に関係する
内容が今さらというタイミングで発覚したので
どうするか悩ましい検討事項ができてしまいました。

事務連絡に続いて研修の時間もあったのですが
内容が盛りだくさんでものすごい駆け足でしたが
聴いていて心地よいスピード感でよかったです。

研修を受けてのグループ討議があったのですが
研修内容に引っ張られたのは仕方がないとしても
過去ばかりに目を向けすぎている気がしました。

もっと今現在に起きていることも関心を持って
考えていくことがあるはずだと私は思いますが
上のお偉い方々やご歴々はそんなことないですね。

連絡会が終わってからトップの方のところで
今現在にも心を寄せてほしいと直訴しましたが
伝えたいことを受け止めて聞いてもらえませんでした。

その感じが葬式仏教で死んだ人ばかり相手にして
今生きている人のことには関心を向けないのか
と坊さん&仏教批判されるのに似ているようでした。

話して伝えたことは受け取ってももらえないし
意見の相違について対話すらできなかったし
なんだかなぁ…と思いながら広島に戻りました。。。