違和感があると気になってしまう

アディダスのスニーカーのアドバンコートを
世代交代して買い替えて愛用しているのですが
少し前に買ったモデルで困ったことがありました。

茶色の中敷きには END PLASTIC WASTE と
書かれていて元々ザラッとした仕上がりでして
軽く触っただけでも素材の脆さが感じられます。

それまで使っていたのは靴本体と同じ黒色で
少々では破れることがなさそうな素材感ですが
今回の中敷きはちょっと不安な感じがしていました。

実際に数回履いただけで途中で破れたり欠けたりして
ボロボロ崩れて中でゴソゴソするし足の裏に伝わる
履き心地が悪いですし脱いだら断片が出てきました。

そのためしばらく履くのをやめて置いていたので
せっかくあるのにもったいないなぁと思っていたら
靴屋さんにあったモノをみてハッとなりました。

いま残っている中敷きを全部はがして取り出して
新しい中敷きを入れて足裏に触れる履き心地を
良くしてスニーカーを履けばいいと思ったわけです。

お店に並んでいた中から店員さんのオススメを聞いて
いくつか試させてもらって履いた感じがよかった
中敷きを購入して履いたら具合が良くなりました。

普段靴を履いているときに足裏が触れている感触は
ほとんど気に留まらないしほぼ気にしていないのに
違和感があるときってすごく意識してしまうんですね。

歩く瞑想をするときには足裏の感覚を意識しますが
身体の感覚をいつもは注意を払うことがないんだと
こうして改めて気づかされたのは面白いことでした。