初めてジャムを手づくりしたら

今年もビワの木にたくさん実が成りました。
まだ５月ですが例年より早く色づいていて
実が割れ始めたのもあるので収穫しました。

これまでにない豊作で７キロも穫れたので
小粒や割れたのは避けて仏さまにお供えし
避けたものはジャムを作ることにしました。

延々と皮を剥いて種を出して渋皮を取って
実が変色しないよう塩水に浸したのですが
４時間ほどかけて剥いたら1.7キロでした。

あまりにもたくさんビワを剥きすぎたので
手の親指と人差し指の爪が茶色くなったし
手を洗っても洗ってもビワの香りがします。

砂糖を混ぜて土鍋でコトコト煮込んでいき
とろみをだすようにレモン果汁を垂らして
煮詰めていくとビワの甘い香りがしますね。

熱湯で煮沸した瓶のなかにジャムを詰めて
初めて手づくりしたジャムが完成しました。
想像以上に手間ひまかかるものなんですね。

塩水に浸したあと水で洗い流すのを忘れて
そのまま煮込んだので少し塩っぱいですが
果実感たっぷり素敵なジャムができました♪