記憶の欠片を繋ぎ合わせたら

2023年4月28日(金)

230428
四十九日の法要に続いて納骨に行きました。
前にお父さまの納骨で伺ったことがあって
今回はお母さまの納骨のご廻向をしました。

お母さまはお父さまを一部分骨されていて
ご自宅のお仏壇に安置されていらしたので
今回の納骨で分骨を戻して納められました。

お墓のカロートには3つ骨壺が入っていて
どれがお父さまの骨壺なのか確認するとき
人によって記憶が違っていて途惑いました。

最終的に皆さんで当時の記憶を振り返って
記憶の欠片を話していって繋ぎ合わせたら
次第に確かな記憶が蘇ってきたようでした。

そのため今回の納骨でどれが誰のものかを
特に若い世代の皆さんに覚えておいてねと
念押ししてカロートを閉じてもらいました。

記憶力が衰えていくのは仕方がないですが
皆さんであれこれと話して体験した記憶は
きっと覚えておいてもらえることでしょう。