残ったモヤモヤが折り重なって

2023年3月18日(土)

230318
3時間超えの「バビロン」を観てきました。
観る人によって評価が別れるらしいですが
先日観たエブエブよりはこちらが好きです。

1920年代に無声からトーキーに変わる
ハリウッド映画の転換期に旧時代の大物と
新人とまだ何者でもない青年が出てきます。

タランティーノ作品の「ワンス・アポン・
ア・タイム・イン・ハリウッド」にも出た
ブラッド・ピットが旧時代の大物役でした。

他にも多様でクセの強いキャラが多くいて
それぞれの結末もスッキリとしていなくて
誰に共感しながら観るか悩ましかったです。

近ごろはモヤモヤが残る展開になっていて
いくらでも解釈の余地がありそうな映画が
流行なのか好まれるのか増えてきてますね。

この映画も観終わったあと印象や感想など
受け取り方が人によって違うでしょうから
何時間あっても語り尽くせない気がします。

ご覧になった方は感想をお聞かせください♪