忘れることなく覚えておくこと

2023年3月15日(水)

230315
密葬には出られなかったご縁のある法友の
本葬に参列するため京都まで出向きました。
降り立った京都駅は雲一つない快晴でした。

まさかの訃報にどうしてと思ったのですが
仏さまが迎えに来てくださるタイミングが
そうだったのだろうとしか考えられません。

お葬儀のあとでお導師さまが参列した人に
時どきでもいいから縁に触れて思い出して
忘れないでいてほしいとおっしゃいました。

常に忘れず覚えておいてとは言わないけど
身体はなくなってもみなさんの心の中には
これからも居てもらえるように頼みますと。

今日のように京都タワーを見上げるたびに
きっと法友のことを思い出すのでしょうね。
ご縁のかぎりご廻向していこうと思います。

南無阿弥陀佛 低頭合掌