修学旅行生だらけの京都にて

2022年5月24日(火)

220524
たくさんの修学旅行生が訪れている京都へ
足を運ぶも用件だけで日帰りしてきました。
地元役職に付随する調停委員会の会議です。

お寺やお坊さんへの苦情が寄せられたとき
地元でこの調停制度による事案となったら
対応しなければならない責任者なんですね。

訴えがあっても話を聴くのが最優先であり
必ずしも調停の必要がなければ無用ですし
そうであってほしいお役目なんですよねぇ。

この制度をもっと周知するべきかどうかと
出席した人に意見を求められていましたが
案件が急増するのが危惧されるようでした。

これまでの事例を参考として聞く限りでは
調停となる背景としては余程の事由なので
坊さんとしての資質の方が問題でしょうね。

制度の周知よりも坊さんとしての在り方を
見直し問い直す方法について議論する方が
本来は必要なんだろうけど…と思いますね。

苦情を言ってくれるのはまだ有り難い方で
何も言わず離れていってしまう方のほうが
圧倒的に多いご時世だとも思うんですが…

話の筋が逸れるので言いませんでしたが…

もしあっても話を聴くだけで済むようにと
心から願いつつ京都より帰路につきました。