映画「みとりし」を観て想うのは

2022年3月22日(火)

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2019年公開の「みとりし」を視聴しました。
先日の坊主BARで20日に限定公開されると
教えてもらいネット配信を登録して観ました。

看取り士という資格を持つ方についての話で
在宅で最期を迎えていく3人の物語について
介護や支援して看取っていく描かれています。

親の面倒を看きれない子どもに依頼されたり
都会に暮らす子に頼まれて親の面倒を看たり
家に戻り家族と最期を迎える手伝いをしたり。

どれもどこかで聞いたことがあるような話で
目の前に突きつけられるまで考えないけれど
他人事ではなく身近でも起きそうな内容です。

亡くなりゆく人の話に耳を傾けて聴いている
看取り士のお仕事には臨床仏教師とも重なる
大切な役割があると感じながら観ていました。

自分自身もですが周りにいる大切な人たちも
どんな最期を過ごすのか考えるのは大事です。
機会があれば是非ご覧になってみてください。