生老病死を考えて語る 〜5〜 2021年12月6日(月) 20年近く前に出た『生・老・病・死を考える15章』という本をもとに「そのとき、あなたならどうしますか?」を考えるワークショップの第5回目を昨夜オンラインで友人たちと一緒に開催しました。 前回までに「生・老・病・死」と一巡りしたので今回は「生」に戻り今もしも子どもを授かったときに出生前診断を受けるかという問いと医師の勧めで診断を受けて障害がわかったらどうするかという問いでした。 とても難しくて答えづらい問いだと思ったのでグループ人数を多めで2グループに分けて2つの問いに向き合って語り合うことにしました。結果的にはグループを大きめにしておいて良かったと思います。 人それぞれの考え方があって価値観があって行動基準があります。他の人の言葉を聞くと気づきも得ますがモヤモヤも出てきますね。私は自分のどうしようもない部分を直視したのでグッタリでした… 最後に参加者からお坊さんたちに問いが投げかけられました。「もし2つ目の問いで悩む人がお寺に来たらどう答えますか?」と。私は、話を聴くしかできないけど何を選んでも相手の選択を受け止める、ですね。 次回は2月19日(土)夜9時から「老:独居老人」を考えて語り合います。席数が限られていますので興味ある方は早めにお知らせください♪ シェア Tweet