時を経ても手を合わせられる

2021年6月12日(土)

210612
四十九日からご縁をいただいた方の納骨でした。
このたび新しく建てられたお墓にお参りすると
いわゆる竿石の部分が洋墓風になっていました。

南無阿弥陀佛でも倶会一処でも●●家之墓でもなく
メッセージである言葉と花の絵柄が刻まれていて
でも昔ながらのお墓のような雰囲気もあります。

お墓の形にも流行り廃りがあるのでしょうが
何十年と時を経たときにお参りしたとしても
変わらず手を合わせられるのがいいですね。

個人的には古いお墓のように雨に削られて
自然の中にある石のように文字が消えていくと
土に還っていく感じがしていいなぁと思います。

私のお寺は納骨堂なので縁がないでしょうけど。。。