必ず正解があるとは限らない

梅雨の晴れ間というより初夏に戻ったようなお天気でした。
青空に向かって伸びるようにタチアオイが咲いていました。
今日は風が強めでしたがカラッとして過ごしやすかったです。

ご主人の実家のお墓をどうしたものか悩んでおられる方の話です。
瀬戸内の島にあってお墓参りするだけで１日仕事になるので
最近は随分とご無沙汰してしまっているのを気にしておられました。

島におられるご親戚がまだお墓にお参りしていらっしゃるので
こっちで面倒をみるから動かさなくていいと言われたのだけど
そうしてもいいものかどうか迷っているんです、とおっしゃいます。

お墓に骨壺がなくて遺骨は土に還っておられるということで
実現できそうな可能性を一緒に考えたら３通りの案がありそうなので
良いと思うものを皆さんで相談するようにおすすめしました。

梅雨入りしたようだと宣言されても撤回されることもあるそうです。
間違えることを怖れていたらいつまでも何もできないことになります。
状況が変わるのに合わせて対処する柔軟さが大事だと思います。