安堵感と寂寥感とが交々に

2021年4月21日(水)

210421
新しい合同の納骨壇が完成するのを待っていた方に
さっそく申し込みいただき納骨していただきました。
お花とお線香がお供えされると雰囲気が変わります。

予定よりも完成が延び延びになってしまていたので
お仏壇脇にご遺骨を安置して待っていただいていました。
「やっと納骨できてホッとしました」と安堵されました。

でも、これまで置いてあった場所が空になって
何とも言い難い一抹の寂しさがあったそうです。
とはいえ「これで一安心です」と聞けてよかったです。

ギュッと握りしめていたものを手放すときには
解き放たれる安堵感と離れていく寂寥感が
表と裏とのように交々とするものですね。