もの哀しさや憂いを感じる春もある

2021年3月31日(水)

210331
昨夜は月例の楽しいオンライン読書会に参加してきました。
今回は「春」というお題で本を紹介するということで
徳永進著『野の花診療所の一日』(共同通信社)にしました。

迷った本のうち選ばなかった2冊に近いものは他の方が紹介されていて
(実はこうの史代さんのマンガにしようかとも最後まで迷っていましたが)
きっと誰とも被らないだろうと思って選んだこの本にして良かったです。

題名に「春」が入っている3冊の本はまさに文字通りとも言えますが
入っていない本を選んだ理由を聞いたら「なるほど〜」と納得でした。
一番盛りあがったのは「合コン」と「社会学」ってどういうこと?でしたね。

実は徳永先生の本を今回の読書会のために改めて読み直して感動しました。
臨床仏教について学んだおかげで読み込む深さが劇的に深くなっていて
徳永先生の凄まじさに脱帽するとともに自分が進む指針も見えてきました。

今回こうして読み直せたご縁をいただけたことにとてもとても感謝しています♪