いろんな意味で「適当に」をモットーに

2021年3月11日(木)

210311
どこの社会でも社会を構成する一定の組織体系があって
ピラミッド型に積み上がって一つの社会ができています。
本日、最下層ですが責任者を拝命することになりました。

社会の中で生きていくためには所属していなければならず
かといって役職はなるべく遠慮させてもらっていました。
しかし今回だけはどうにも引き受けざるを得ませんでした。

もう一つ上の層で役職を引き受けられた方も同じ状況でして
その方から「引き受けてもらえないか」と頼まれたからには
我が侭を押し通すわけにいかず止ん事無く受諾しました。

上の方には引き受けるにあたり一つお願いをしておきました。
何のためにするのか意味が分からない事柄については
意味づけが見出せなければ止める選択肢も認めて欲しい、と。

もちろん私の一存だけで決められることばかりではなくて
構成員の皆さまと協議して進めていかなければいけません。
とはいえ目的が分からないことに労力を割きたくないですから。

周りの景色が目に入るくらい心に余裕がもてるよう心がけつつ
変えてはいけない事柄と変えてもいい事柄を見分けながら
引き受けた任務を「適当に」全うしていきたいと思います。