不易であり流行である本とは

2021年2月25日(木)

210225
昨夜は月例のオンライン読書会に参加してきました。
今回は「不易と流行」というお題で本を紹介するということで
岸政彦著『断片的なものの社会学』(朝日出版社)にしました。

当初は不易であり流行であるならと思っていた本がありました。
ところが先ごろ書店で見かけたこの表紙に釣られて手にとってしまい
イントロダクションを読んだ瞬間に「これだ!」と気変わりしました。

今回もお堅いところから柔らかいものまで多様な本が揃っています。
似たような本が出てくるかなと思ったら社会学の本がありました。
断片的と構築主義なので相反のようで一対にも思えて興味深いですね。

幸せにお金に恋愛というのは昔から普遍的なテーマだと改めて感じたり
生物や生命というのも探求心が向かう永遠のテーマだなと思ったりしました。
皆さんの質問も回答もツッコミもとても楽しくて仕方がない2時間でした。

今回の本と被らなかった当初検討した本はまた別の機会にとっておきます♪