音声SNS clubhouse をやってみる
2021年2月1日(月)
一週間くらい前からclubhouseが流行っています。
昨年5月にアメリカで始まった音声SNSということで
iPhone限定アプリをさっそく試してみました。
ところがアカウント名を決めたところで頓挫しました。
どうやら招待制らしく誰かに認証してもらわないと
正式な登録ができないため先に進めなくなるのです。
別のSNSで使いはじめたという友人に尋ねたところ
仮登録で待っていると入れることがあるそうです。
幸いすぐに別の友人が見つけて招き入れてもらいました。
お互いのスマホの電話帳に携帯番号が入っていると
「誰々さんが待っています」という通知が出るので
それを見つけてもらえたら正式登録ができる仕組みでした。
断片的な情報をつなぎ合わせて分かったことがあります。
基本的にはSNS上で「おしゃべり」をするツールであり
流れっぱなしで録音禁止なので刹那に消えていきます。
でもなぜか「無音」と書かれたところが案外あるんです。
仕事や作業の邪魔にならないようにということのようですが
邪魔されたくないならアプリを閉じればいいんですけどね。
コロナで人との距離が遠くなって孤独さが募る状況が多いので
誰かと何かしらでつながっている実感が欲しいのかも知れません。
独居のときテレビやラジオをつけっぱなしにする代用なのでしょう。
何かをしているときに耳だけなら「ながら」がしやすいですからね。
これから音声メディアはいろいろ面白くなるのだろうと思います。