ありのままをそのままに聴いて 2021年1月2日(土) 親御さんと一緒に暮らしはじめた人がおっしゃいました。「もっともっといっぱい良くしてあげたかった…」急に逝去されて後悔の念で自分を責めておられました。 目の前で後悔して自分を責めている人に接すると「そんなに責めないで」と思いがちなのですが自責の念を抱くことも心の自然な反応の一つです。 責めたくなるのは決して悪いことではないんですね。自分を責めずにはいられないという状況なのは自分を責めることで自分を保っているかも知れません。 ただし余りにも自分を責め過ぎてしまうと自分を痛めつけ過ぎて苦しむことになるので自分をいたわることも大切にしていただきたいです。 目の前の人の話をただ聴くことしかできませんが少しは責める気持ちが和らいでもらえたらいいなと思います。 シェア Tweet