死を語るシリーズ2「孤独死・孤立死」

2020年12月26日(土)

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今夜はハチドリ舎の死を語る場に登場しました。
医師と坊さんと葬儀屋とソーシャルワーカーとで
孤独死と孤立死についてオンラインで語り合いました。

途中に参加者とのフリートークもはさみながら
それぞれに立場が違う4人が多様な話をしていって
最後に全員で話を深めていく語り合いの時間を持ちました。

家族会議のこと延命治療のことなどを考える一方で
独りで亡くなると特殊清掃などの負担が出る話を聞いたり。
独りを好むこととつながりを持つことを考えたりしました。

一番最後にパッと頭に浮かんだことがありました。
誰かに頼りたくても「手を貸して」と言えない場合だってあって
人は本心を出すことができなくてウソをつくことがある、ということです。

いろんな人と「死を語る」場が持てるのは大事ですね。
次は2ヶ月後にシリーズ3を開催する予定です。
その頃にはハチドリ舎で対面しながら語り合えるよう願っています。