生い茂るというか覆われたような

強烈な陽射しのもとお墓の開眼と納骨のおつとめに伺いました。
亡き方がご生前からここにしたいとご希望されていたそうです。
現地では墓石屋さんのパラソルのおかげで非常に助かりました。

新しいお墓はほぼ草が生えないように埋められた砂利敷きでした。
コロナの影響でお墓参りができなかった人が多かったようですが
隣の生い茂るというか草に覆われたようなお墓とは対照的ですね。

代理で草むしりしてお参りする様子を映像で記録しておいたり
同時中継でオンライン配信するサービスが増えるわけですね。
遠方だとか交通の便とか諸々の事情で致し方ないのでしょう。

夏場は生い茂る草が煩わしく映っても生気が感じられますが
冬に向かって枯れ草に覆われたままだと物哀しく感じるでしょうね。
そうならないといいんだけど…と思いながら辞してきました。