新しい様式がいろんな場面で展開される

2020年8月18日(火)

200818
「おたくはオンラインで法事をしてもらえますか」とお寺に電話が入りました。
基本的には本堂に参列した方がリモート発信いただく形で対応していると答えています。
数分後にまた電話が入って「肝心なことを聞き忘れていたので」と追加の質問がありました。

「ところで浄土真宗の法事ができますか」まいてらを見てあちこちのお寺に電話されたようです。
浄土宗のやり方になる旨をお伝えしたところ「あ、それなら結構です」と電話を切られましたので
浄土真宗本願寺派の築地本願寺さんがオンライン法要をされていると申し添える暇もありませんでした。

お盆の棚経で遠方の帰省や法事や墓参りに行けなかった話はたくさん聞きました。
できれば行きたかったけどいろんな意味で迷惑になりそうだから遠慮された、と。
このままコロナの影響が続くとオンラインやリモートでの法要の需要は高まりそうですね。

新築されたアンデルセンが空いていたので初めてお店に入りました。
接触を減らすためもあってか精算金額を自分でレジに入れて支払うんですね。
コロナでいろんな場面で新しい様式が採り入れられて展開されることをここでも実感しました。