オンラインで「ままに」を体感すると 2020年6月24日(水) 僧侶のためのグリーフケア連続講座のオンライン講座を受けました。オンラインでもグループに分かれてワークができたのは感動しますね。前半の「ままに語り、ままに聴く」ワークは大きな体験でした。 今までの自分の聴き方と照らし合わせてみると考えることが多くて今回の語りと聴くという時間がとても心地よかったのは驚きでした。さっそく明日から様々な聴くという場面で実践することにします。 後半の「仏教とグリーフケアの重なり」は事前課題にもなっていて気になったことは立ち位置がどこで何をどう観てどう捉えているかでした。森も木も見るというのは難しいことですが心がけておかないと迷い込みますからね。 もちろん千差万別であるのは当然ですが全体像がつかみにくくて。目が見えない人たちが象を触って所感を述べるインドの寓話っぽいですがここでは「象」という正解がないところが良いところなのかも知れません。 本来は今月で終わるはずがご厚意でオンラインで途中を延ばしてもらっていて来月からコロナ禍で先送りされていた講座が再開する予定となりました。受講生の皆さんと再会できるのも講座が再開されるのもとても楽しみです。 オンラインは疲れますからセルフケアも大切にしておこうと思っています♪ シェア Tweet