遅れ馳せながらのアベノマスクに
2020年6月15日(月)
報道ニュースで先週末には全国へ配布が完了すると言われていたのですが
全国的にも相当に遅れ馳せながらでアベノマスクが郵便受けに届きました。
お寺は二世帯が同居していますが一住所には一梱包しか届かないんですね。
今ではすっかり浸透している「ソーシャル・ディスタンス」という表現を
感染が拡大している頃に「社会的距離を・・・」という店内放送を聞いて
どこか違和感があったというか妙な気分になったのを今でも覚えています。
「ソーシャル・ディスタンス」とか「社会的距離を・・・」と言われると
単に物理的距離という以上に心理的にも距離をとれと言われているようで
何となく冷たい感じで突き放されたような気になってしまうんですよね。
アベノマスクと一緒に入っている「新しい生活様式」の実践例を読んだら
ソーシャル・ディスタンスではなくて「身体的距離の確保」とあります。
報道機関の方はこの厚労省のチラシを早くから目にしていたでしょうに。。。
もっと早くにと思うのはこの「新しい生活様式」の実践例の情報伝達ですね。
先にチラシだけ送って情報だけでも届けてもらえたらよかったのに、と思います。
せっかくの良い内容も届くのが遅すぎると今さらな感じで勿体ないので。
以上、アベノマスクをようやく手にしたへそ曲がりな偏屈者の戯言でした。