妙慶院は現存に訂正されましたが 2020年5月26日(火) NHK出版から大河ドラマのガイド本「麒麟がくる」後編が先日発売されました。今回は裏表紙の広告で妙慶院が消滅せず現存しているという表記になっていました。広島の和菓子屋にしき堂さんの広告中の説明文を前編から訂正くださいました。 前編は広島市の縮景園の写真が採用されていて安芸国らしかったのですが。後編は広島市から離れて呉市大崎下島の御手洗の写真が掲載されています。御手洗は重要伝統的建造物群保存地区として国から選定されはいるのですが・・・ 一応は安芸国ですが江戸時代に風待ちや潮待ちの港町として栄えた地でして映画やCMの撮影ロケ地として人気があるということらしいのですが広告代理店のご提案でしょうが光秀公とも福島家とも広島市とも関係ないのは・・・ まだガイド本の完結編が残っていますけど次はどんな写真が選ばれるのでしょう。。。そもそも福島家菩提寺の妙慶院開山に光秀公遺児を迎えたという説明文ですから私なら光秀公と福島家とのつながりを考慮して広島城に関する写真にしたいですね。 シェア Tweet