疫病が鎮まるよう願って献香して 2020年4月18日(土) 本日4月18日は「お香の日」なのだそうでして。法友の大阪光傳寺・国子さんの呼びかけで同日同行の献香法要をお勤めしました。お裾分けいただいたお香「晴心」と「爛漫」と「白檀」をご本尊さまにお供えして。 このたび調合された「晴心」と「爛漫」は乳香と安息香を基にしたお香だそうです。中世に欧州でペストが流行った際に焚かれて疫病が鎮まったと伝わるのに由来しているそうです。調整用に添えられた「白檀」もまた殺菌作用がある「サンタロール」という成分を含んでいます。 世界を覆う疫病が一刻も早く鎮まるようにとの願いも込めて献香して香りを聞きました。明日からも本堂でのおつとめのときに願いを込めて三種のお香を焚き続けようと思います。 シェア Tweet