最悪の想定と巷の風潮と

2020年2月26日(水)

200226
昨日の夜中にお寺からのお便りを郵便局に持っていって発送しました。
長老がお便りの巻頭言で力強く「春彼岸はやります」と書いています。
そこへ今日の昼に政府がスポーツ・文化イベントの2週間自粛を要請しました。

巷のお寺でもお彼岸をどうするかお寺の催しをどうするかはアレコレありまして。
万が一にでもという最悪の想定をして無理をしない方向に舵を切る動きがチラホラあります。
中には早々と春彼岸を取り止めることにしたとご案内されるお寺も見受けられます。

うちのお寺では今のところ春彼岸は執り行うという方向でいくことにします。
政府の要請する期間にもかかっていませんし既に発送済でもありますので。
お彼岸は法要なのでなるべくこれまでと変わりなくおつとめしたいですね。

とはいってもご年輩の方が多く集まられる場となるので心配事が多いです。
今後もしも急速に拡大するような兆しが出てきたら改めて検討します。
このヤキモキが一日でも早く嘘みたいに感じられるようになって欲しいものです。