セルフケアする中でも成長を
2020年2月20日(木)
昨日の柏木哲夫先生の講義で拝聴したお言葉に触れて考えたことがあります。
「ケアには与えると受けるの双方向性があり双方ともに成長する関係がある」
ミルトン・メイヤロフの「ケアの本質」を冒頭に引用してお話しされました。
柏木先生は2,500人の臨終に立ち会ってプロセスに関わられておられて。
ケアをするご自身の方がたくさん与えられ成長させていただいたそうです。
セルフケアでも同じことがあるのか気になったので後ほど質問をしました。
セルフケアにおいても共感力を高めることは難しいけれども大切であるのは変わりなくて。
ケアでの入れ替え法と同じく自分と自分を観る人を入れ替えることをしたら良いとのことでした。
時間切れでそれ以上は伺えませんでしたが恐らく与え受けるからの成長もあるだろうと思います。
意識してイメージ上での入れ替えを繰り返すうちに自分との対話が深まっていくでしょうし。
時にはじっと静かにそばに居ることで自分で自分の話を聴いて考えて感じる時間と場も持てます。
その機会を程良く定期的に持つよう意識的につくり出すことを心がけるぞと決意しました。
さっそく実践を意図した訳ではなりませんが昨夜はステキなお店を紹介してもらいまして。
美味しいベリー系のスムージーで個人的なセルフケアの一つであるスイーツを堪能できました♪