お心遣いをいただけるように

2020年2月14日(金)

200214
「うちの墓に傷がついたから、なおすのに○百万出せ!」
とあるビルの解体工事現場の隣にあるお寺の住職さんの言葉だそうです。
「こんなこと言うお坊さんがいるんですけど、ひどいですよね」と。。。

工事を請け負った方はもちろん隣との境界はしっかり養生していたのですが。
隙間があったから戦前からあるお墓の上と下に小さな傷をつけたというらしく。
上をなおすのに○百万、下をなおすのに○百万がかかる、と言われたようです。

お墓の一部分だけ石を新たに据え変えたら見栄えが合わないでしょうし。
すべて新しくしてもそれほどのお金が必要とも思えない法外な金額ですし。
どうもこの方は前からご近所の評判が芳しくないお坊さんだそうです。

工事を請け負われた方が困惑されるのは勿論ですが。
そこのお寺の檀家さんにも悩ましいことが多そうな気がします。
お金への執着心が強いのはお坊さん全体の心象も悪くなるので困ったものですね。。。

今日は外回り先でチョコレート菓子を頂戴しました。
バレンタインということでスイーツ男子には嬉しいことです。
お心遣いをいただけるお坊さんであるよう心がけます。