ブルー・クリスマスがあるなら

2019年12月24日(火)

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若かりし頃はクリスマスは恋人たちの季節と思い込まされていました。
バブルがはじけた後に学生をしていたのであまり濃い影響は受けませんでしたが。
アメリカ逃亡中にクリスマスを迎えたとき日本の外では違うらしいと気づきました。

欧米ではクリスマスから新年にかけては家族で過ごす時期というのが主流ですね。
そのため家族の元に帰省しない学生たち向けに居場所づくりをしている人がいました。
先日、イギリスでも「ブルー・クリスマス」という居場所づくりがあると聞きました。

お寺の界隈ではクリスマスを非常に忌避される方々が一定数いらっしゃいます。
宗教上というか思想的な理由なのですがお子さまたちには辛いことかも知れません。
そうしたお子さまたちや関係者向けにもブルー・クリスマス風な居場所があっても良いですね。

クリスマスをクリスマスとして過ごして良いお寺というのなら「ブルー・ブッダ」でしょうか。
サンタ代わりにプレゼントをくださる菩薩さまにも降臨いただけたら申し分ないでしょうね。