数は減れども受け継がれる有り難さ

2019年11月29日(金)

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一昨日の全浄青の別時念仏会で使った携帯木魚です。
こちらは2005年の第1回大別時念仏会のために作ったものです。
当時400個作成して岡山誕生寺さまで初お目見えしました。

ずっと使われ続けていくうちに残ったのは130個となっていて。
今回の別時念仏会でも幾つか破損してまた数が減ったようです。
形あるものいつしか崩れゆく定めにあるのはまさに諸行無常。

久しぶりに手にとって携帯木魚を打ってのお念仏は有り難かったです。
何よりお念仏の声が響くご縁が受け継がれることが有り難いことです。