同じものを見ても感じ方はいろいろ

2019年11月20日(水)

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同じものを見ても賞賛する人もいれば揶揄する人もいて。
人には個性がいろいろあるから違うのは不思議ではないのですが。
どうした訳で違いが生じるのかはわかりませんが面白いですね。

何を笑うかにはその人の人柄がにじみ出てくると言います。
同じものを見たときの反応にも人柄が影響するのでしょう。
もちろん人柄だけに限ったことではないでしょうけれども。

見ている時点では誰しもが同じものを見ているんですよね。
それが意(こころ)に到達したら同じではなくなっている。
好みの違いもあれば各人各様のフィルタの違いもあるでしょうし。

一口に空に浮かぶ雲といってもさまざまありまして。
先日ふと見上げた空の雲が鳥というか鳳凰のようでした。
同じ雲を見てもそう観じたのは私だけかも知れませんが。