秋の夜長に頭の中を廻る思いに
2019年10月26日(土)
人から認められたい訳ではなくても認められてない感じを受けたとき。
そんな時には何とも言えぬやるせない虚しさが襲来してきてしまって。
自分を責めたり他人を責めてみたり悶々とした気持ちを抱えてしまう。
だけど元々は認められたくてやっている訳ではないことを思い返して。
だから認められていないように感じることなんてどうでもいいと思い。
モヤモヤしていた気分を思いっきり吹き飛ばしてしまおうと思い切る。
誰のためでもなく自分が好きでやっていることなのだと言い聞かせて。
それなら他人がどう思おうと評価してなかろうと気にしなくて良くて。
前と同じで何も気にせずこれからも淡々と粛々と続けていけば良くて。
そして布団に入り目を閉じて寝て起きたら忘れるように言い聞かせて。
朝目が覚めてチラッと思い出しそうになっても他にやることをやって。
そのうち全く気にならなくなるまでアレコレやっているうちに忘れる。
他人の評価を気にしても仕方が無いとわかっているはずなんだけども。
モヤモヤしたり虚しくなったりするのはまだ他人を気にしている訳で。
ただ自分で選んだこの道を自分が進んでいきたいから突き進むだけだ。
見る人を惹きつけるように華やかに咲き誇る花にならなくていいから。
花開く姿は目立たないけども芳しい香りでわかる金木犀の花のように。
自分が歩み続ける道を誰かが喜んで微笑んでくれたなら幸いだと思う。
たまには立ち止まったり後ろを向いたりすることがあったっていいよ。
また心が向いたら少しずつ足を出して歩み始めていけばいいんだから。