今ある大切なモノを

2019年9月19日(木)

190919
隙間の時間とタイミングがやっとのことで合ってくれました。
念願の新海誠監督最新作「天気の子」の世界に没入です。
公開前に監督のインタビューを見てからずっと観たかったですから。

いまの東京の景観がアニメで美しく描かれていました。
実写かと見まがいそうな雨のシーンもたくさんありました。
ファンタジックな世界もいろいろ出てきて魅了されました。

退屈な毎日に異次元的な状況が舞い込んできて物語が始まります。
前作「君の名は。」に続いて伝承的な要素が織り込まれていました。
とはいえ単純に面白かったなと娯楽的に観て楽しめました。

普通に暮らしていると映画のような特別なことは起きません。
でも当たり前が当たり前じゃなくなって初めて気づくのは現実も映画も同じで。
だからこそ今ある大切なモノを普段から大切にしておきたいなと感じています。