数珠の紐が切れたのは

昨日の坊主caféを始めようとした瞬間に数珠の紐が切れました。
床に落ちた珠が失せることなく拾い集められたので安堵しました。
鞄の中に別の二連の数珠を持ち合わせていたので助かりました。

そういえば今月の始め頃にも数珠の紐が切れました。
色衣を着けたときに用いる百八つ珠がある数珠の房から先が落ちたのです。
こんなに立て続けに起きると何だろうかと勘ぐってしまいたくなりますね。

何かから護られたとか身代わりになってくれたとか言われたりしますが。
この世は諸行無常ですから数珠の紐も役目を終えて最期の瞬間を迎えただけのこと。
これまでありがとうとお礼を伝えて早めにお直しに出すことにします。