限りある命を精一杯に生きているか

2019年7月12日(金)

190712
曇り空のもと1時間半ほど車を走らせて納骨のおつとめに向かいました。
当初は遠方なのでとご遠慮気味でしたが全く構わないと申して伺いました。
先に納骨されている骨壺は喪主さまの祖父にあたられる方だそうです。

生前は孫たちをとても可愛がってくださったようで皆さんお祖父ちゃん子だったとか。
そこに喪主さまの祖父からだと曾孫にあたる方の納骨をしておつとめをしてきました。
お祖父ちゃんはきっと可愛がってくださるに違いないと皆さんおっしゃっていました。

墓地入口あたりの木の葉っぱに真新しい蝉の抜け殻を見つけました。
限りある短い命を燃やして精一杯に羽ばたいて生きていることでしょう。
生きとし生けるものすべての命あるものにみ仏の慈しみの光が照らされますように。