時が過ぎるのをじっと待つべし

昨日は二つの会議がありまして午後は地元のお寺の会議でした。
やっかいな議題もなく流れるように議事が進んで早めに終わりました。
本来だったら夜は親睦を深める会食でしたが残念ながら参加できなくて。

夜に同窓会の会議が入ってしまったのですが欠礼できませんでした。
一年間の任務を全うしたお役目の報告という最後の務めがあったためです。
多くの人に助けられて無事に肩の荷をおろすことができたので安堵しました。

ただし引き続きの宿題が残っていてまだ抜けることはできないようです。
じっと黙って座ってだけいるのは性に合わないところがありまして。
善かれと思って提案をした分だけ背負うことが増えてしまうんですよね。

でもそろそろ口をつぐんで影を薄くするように心がけたほうが良さそうです。
とめどなく湧いてくる煩悩に苛まされず心穏やかに居るというのは難しいですが。
静かに息を潜めて時が過ぎるのをじっと待つという修行に励むことにします。