大先輩に熱烈なる母校愛を教わり
2019年4月24日(水)
母校同窓会の会報誌に掲載するインタビュー取材に出かけてきました。
多くの人が知る時の人でいらっしゃる大先輩なのでとっても役得です。
という訳でご自宅へお邪魔していろんなお話を聴かせていただきました。
口を切られた途端に次々と溢れ出てくる母校愛にはとても驚きました。
2年弱で転校されたのに人生において非常にかけがえのない時間だったそうです。
手元に大切に残していらっしゃるお写真を見せくださりながら止め処なく語られました。
厳格に統制を強めていたご時世にあって教鞭を執られていた教師への敬意。
おかげで自由が許され自由に考え自由に行動できた特殊な境遇だった貴さ。
そして単に押しつけで教えることなく何故というのを追求させる教育方針。
青年期に受けた素晴らしい経験はなんとかけがえのないものであり。
それがあるからこそ拓けてくる道を切り開いて歩んでいくのであり。
そんな歩みをしたからこそたどり着いて見えてくるものがあるのだ。
という熱の籠もったお話をすぐ目の前で拝聴させていただきました。
他にもこちらからの質問にお答えいただいた貴重なお話もありましたが。
それは個人的な密やかな愉しみとして固く秘めておきます。
いや〜本当に贅沢で有り難い時間だったなぁと思います。
そしてより一段と母校を誇りに感じるようになりました。